記憶の断片。

2002年3月15日
夜型人間の私は、特に用もなく夜に外へ出ることが好きである。
夜は静かに、そして冷たく記憶をくすぶってくるのだ。
特に小雨の時がよい。アスファルトが濡れてあの独特の匂いを出すとき私は過去にタイムスリップする。

単調な生活の中でも、時間は進んでいくモノだ。
そして私は記憶の中に生きて現実で死んでいる。
過去は美しいモノだ。

雨よ、早くやんでくれ。

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