日常の憂鬱

2004年6月10日
某魔法少女の日記には感服するよ、ほんとに。
何であそこまですっきりしているのだろうか。
僕はその才能が羨ましくもあるし、妬ましくもあるし、そして傍観者であろうともする。
才能なんてものは、自分で認めるものじゃなくて、他人が決めるものなんだろうけれども、それはそれを持つ本人にとって、武器であり弱点であるのではないかとおもう。
武器は本来、戦うためにあり、そして人を殺すために存在するのだろう。だから、武器を持っている人は、そのために戦い、そして人を殺してまた戦う。
武器を折られた人間には、新しい武器を持ってまた戦うのか、そのまま死んでしまうのか選ぶことが出来るかもしれないけれども、それは常に死に向かって進んでいるようでもあり、死ぬために戦っているようなものに思う。
僕は、傍観者であり、最弱であり、最強なんだろう。
武器を持たず、弱点を持たず、殺されることもなく、生きているとは言えず、ただ死んでないだけ。
そんな僕だけど、それでも僕は才能にあこがれる。

最近ぷにっとさんLOVEだよ。だんだかなぁ・・・。
おれってMか?

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